6.「白兎駅」と「最上川」


 そんなこんなで宮内駅を後にし、昨日からの新しい靴で山に行くのは危なそうなので予定を変更し、フラワー長井線の奥の方に行ってみる事にしました。
 そしてたどり着いたこの駅。
 その名も、「白兎駅」!


 しろうさぎえき と読みます。
 駅は小屋一つ。
ちなみに料金は電車内で払います。

 小屋の中には木彫りのうさぎが居て、


 なぜか、やたらアマガエルが居ました(笑)



 
君たち、色が逆だよ””



 降りてみてびっくり、周り一面が全て田んぼで、とても清々しかったです♪
 本当に、田んぼと民家以外何も無い場所で、絵に描いたように素敵な場所でした。




 定規で引いたようなまっすぐな線路、地平線。



 踏切。

 この踏切から写真を撮ると、まるでどこか素敵な場所につながっていそうな、どこまでも続いていってくれそうな素敵な写真が撮れました♪




 そんな感じでまったりしていたのですが、トイレに行きたくなり、近くにトイレが無かったのと、旅館から引き上げた大荷物があったので、かなり大変でした。
 iPhoneの地図が有効だったことに気づき、最寄りのコンビニを探して歩いていったのですが、だいたい500mくらい歩いた気がします””

 そのコンビニ、かの有名な最上川の近くだったので、最上川に立ち寄ってみる事にしました。

 河原に降りてみると、やっぱり広い!


 中州なのにとんでもなく広いです。
 ちょっと大きめの公園でも作ってしまえそうな感じがします。



 でも、増水したときはものすごい高さの水流になるみたいです。

 すごい差ですね””

 その後、川沿いの土手を歩いて、新しい曲の構想なんかを考えながら駅の方へ向い、線路を超えて田んぼのあぜ道を歩き、この駅に来た目的の場所に向いました。





  


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