一日目:　山形・蔵王トレッキング♪

　前日の夜行バスにて、山形駅に到着。

　雲行きがとても怪しくて、ついでに駅のトイレの標識も怪しくてウケましたが、とりあえず朝食を軽くとってバスに乗り、蔵王という山に向いました。


　蔵王に到着♪

　超☆霧。
　雲行きは最悪です””

　でもまぁ、北からにはトレッキングを楽しまない訳にはいかないので、とりあえずスタート地点までロープウェイで移動。

　途中に、天然温泉の湯気が見えました。

　さて、山頂に着き、いざ、出陣！

　超☆霧。
　ついでに超☆風。

　本当ならここから綺麗な山形の風景が見えるはずだったんですが、真っ白でございます。
　遠景を楽しめなかったのはちょっと残念ですが、その代わりに、山の雰囲気がとても独特の、さらっとした気持ちのいい雰囲気が楽しめました。

　そしてこれが、「片貝沼」

　実際はこの右側にも、奥にも沼が広がっています。
　秋は紅葉が見事だそうな・・・
　対岸が見えなくて風情がない、なんてことはなく、

　いかにも沼って感じのこの植物が素敵な雰囲気を醸し出してました。

　ついでに、イモリがたくさん居ました。

　その後山道をどんどん歩き、ウグイスが鳴いているのを聴きましたが、よく聴く東京付近のウグイスの鳴き方とはちょっと違うような・・・？
　とある動物の研究者曰く、動物にも仕草や鳴き方に方言があるそうですよ。
　きっとその、方言の違いなのかもしれません。

　いろんな植物にも出会いました。
　名前は分からないので、写真のみ。

　そしてこれが、「ウツボ沼」

　このあたりにきて、ほんの少しの間だけ、霧が晴れました。

　「あ、兄者！　でけぇ獲物がおる！　食っちまおうぜ””」
　「さすがにアレはデカ過ぎやわ・・・」
-クロヒカゲと2匹のアマガエル-

　秘密基地の作れそうな林道と、

　満月が似合いそうなススキ群を抜けると、

　そこは「ドッコ沼」です。

　この沼付近で初めて奥に見えるようなロッジに巡り会った気がするのですが、パンフレットの写真では見事に手前の木で隠れる角度で撮ってあったので、奥側は木々に溢れていると思ってました。
　ちょっとプロ根性にだまされた気がしました(笑)

　その後、帰りは別の路線のゴンドラに乗って下山しました。

　　

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